COMPANY
会社案内
代表挨拶
『愛と感謝と豊かさと』『きちんとやるしか道はない』
お客様
銀行様や仕入れ先様、協力会社様
これまで神崎紙器工業を築き、支えてくれた先人や先達の皆様
そして現在を共に守り歩き続けてくれている仲間達
日々、本当に多くの皆様からご愛顧とご協力を頂戴しております。
おかげさまを持ちまして私ども「神崎紙器工業株式会社」は創業から63年が経ち、2年後には設立60期を迎えられるまでの歴史を積み重ねさせていただける企業となりました。
私の仲間たちと共にこの場を持ちまして心から御礼申し上げます。
本当に有難う御座います。
現在の基幹工場である氷上事業部が開設した1976年。
同じ年に生まれた私が2023年8月より五代目社長に就任し、日々精進させていただいている事にも感謝しか有りません。一つ一つ、一年一年を積み重ね、これからも末永く皆様に愛し続けていただける企業となれるように全力を尽くす所存です。
近年、環境問題に端を発した脱プラスチック問題などから、更に「持続可能な社会」に欠かせない再生素材として注目を集める段ボール製品は、軽くて丈夫で加工しやすく。使い終われば回収し、溶かしてまた新たなダンボール原紙に生まれ変わる。
90%以上のリサイクル率を誇る「環境に優しい」優等生です。
これまでの使用用途だけでなく、様々な所で活躍し、日々各所で見かけるようになってきました。
映画館のPOP、スーパーやコンビニのディスプレイ、知育玩具や家具や小物、最近はYOUTUBEでの「作ってみたシリーズ」なども見受けられるように、ダンボールを使ったクリエイターやアーティストも注目を集める存在となっています。
現在、同様に私どもとしてもダンボールの新たな可能性としてたくさんの取組や提案をさせてもらっております。
しかし、あくまでもダンボールは梱包資材。
まだまだそれ単体で商品として主役になれるものではありませんが、お客様の大切なお荷物を安全に皆様の元へお届けする日本の物流インフラにとってとても重要な製品であり、今後も私たちの生活に無くてはならない素材です。
たまに仲間達にわかりやすい例として言うのですが、
「ネコ型ロボットが開発されるまでは梱包材としての段ボール需要は無くならない」
と実は本気で思っています。
経営理念=『愛と感謝と豊かさと』
愛し、愛される人財を創り、育て、愛し、愛される企業となります。
何事にも感謝し、感謝される人財を創り、育て、いつまでも感謝し、感謝される企業となります。
そして、お客様や皆様、当社社員やその家族、地元尼崎や第二の故郷である丹波市。
更には社会全体が豊かになる為に貢献が出来る企業となる事を目指してまいります。
それを実現する為にどう行動すれば良いか?
それは私どもの社是=『きちんとやるしか道はない』
を実行するしかありません。
これからもお客様や世の中の様々なニーズにきちんとお応えし、
これからを勝ち抜いていく為に時代の変化にきちんと対応し、
どんな些細な事柄も誠心誠意きちんと対応できるように、
仲間たちと共に一丸となり日々努力してまいります。
五代六十年。
ここまで積み重ねさせていただいたからには、まずは「100年企業」を目指し、
愛と感謝の気持ちを決して忘れずに日々進化し続けてまいります。
今後とも変わらず、いや、これまで以上なお一層のご愛顧、何卒よろしくお願い致します。
2024年初春
神崎紙器工業株式会社
代表取締役社長
池田 大樹